美しせいインソール

美しせいインソール
特許取得済
25.000人以上の患者さんを治療してきた宮野が4年以上の年月をかけて、正しい姿勢を実現する為の美しせいインソールを考案・開発しました。

体幹力アップする美しせいインソール
親指重心にすると、腸腰筋(インナーマッスル)が働きます。
腸腰筋は骨盤と腰痛から出て、大腿骨の内側に着いて足と胴体をつなげる重要な筋肉です。体幹力を強くするには親指重心で腸腰筋を働かせることです。

膝や腰の痛み転倒の不安のある方

それは、腸腰筋のインナーマッスルが低下していることが原因です。

国の補助金
小規模事業者持続化補助金に於いてアンケート収集事業
  期間 2020年8月28日~2021年3月31日

本親指重心シールは簡単に靴に貼り付け出来ます

モニターさんへの説明会内容

インタビュー動画
■71才女性 木更津市在住 → 動画再生

■74才男性 木更津市在住 → 動画再生

■82才男性 君津市在住  → 動画再生

■71才男性 松戸市在住  → 動画再生

■68才女性 木更津市在住 → 動画再生

アンケート集計結果 104人
アンケート結果 グラフ
足圧測定(スマートインソール使用)
左の普通の足圧では、小指側に重心位置が膝・腰に負担が掛る
右の親指重心シールを使用すると、親指側に重心が移り、膝も内側に入り「膝・腰」に負担が掛らない
アンケートのまとめ
104人の方からのアンケート結果
90%の方が親指の意識付けが出来た
親指重心で歩けた方が75%
膝痛予防になると答えた方が77%
腰痛予防になると答えた方が66%
立つ姿勢が安定した感想が多くありました
親重心インソールの最大な効果は、良い姿勢・正しい姿勢の
意識付けすることに最大の効果がでました。
参考ページ
詳細の説明はブログをご覧ください。 ブログはこちら➡
膝痛の根本原理解説ビデオ

身体の不調を感じていませんか!

もう少し詳しく見ていきましょう

転倒

人間の体は足と胴体に大きく二つに分かれています。

足と胴体を繋げいる筋肉は腸腰筋です。
この腸腰筋(インナーマッスル)が働いていると
足と胴体がしっかり繋がりバランス力が向上し安定します。

これを一般的に体幹力が高いといいます。

足底を親指重心で歩くと腸腰筋(インナーマッスル)が鍛えられ、
体幹力が向上して転倒しない身体になります。

腸腰筋(インナーマッスル)は骨盤と腰痛から出て、大腿骨の内側に着いて足と胴体をつなげる重要な筋肉です
体幹力を強くするには、この腸腰筋を強くすることになります。

両足を内側に閉めた状態が足底の親指重心です親指重心にすると腸腰筋(インナーマッスル)が働き出します。
しっかり、親指重心で歩くと腸腰筋が鍛えられます。

一歩踏み出すごとに腸腰筋(インナーマッスル)が働きます。
1日3000歩、歩く方は3000回分の腸腰筋の筋トレ・体幹トレーニングになります。

足底の親指重心で歩くことは、体幹力をアップして転倒しない身体になります。

膝痛

足底の親指重心と小指重心の変化によって、膝が移動することを何か解りやすく表現出来ないものかと考え、ヨガの「頭を付けた逆立ち」(左図)を考えました。

「逆立ち」時に意識的に、下になっている頭の重心位置をズラしてみたのです。

写真を見て、自分でもびっくりな発見がありました。
頂点の足の位置が、頭の重心位置をズラしても同じ位置にあったのです。
このように下部(頭)の重心がズレても、頂点の足の位置は動かない。

頂点が動いてしまうと傾きとなり物体は倒れる、逆立ち姿勢も頂点を維持して倒れないように中心部(腰)をズレしてバランスを維持しているのです。

このことは「コロンブスの卵」と一緒で、解ってしまえば簡単な事ですが、私自身びっくりした発見でした。
この写真を見なかったら、一生解らなかった事例です。

結論 立位の根本原理(頭を付けた逆立ちの場合)
身体は下部(頭部)の重心のズレは頂点(足部)を維持するように、中心部(腰)をズレしてバランスを取っている。

「立位の根本原理」を膝に置き換えると

足底重心位置が親指側にあれば、バランス調整の為、中央部の膝は内側に移動し、膝関節は正常な位置に近づき、膝への負担は掛かりません。

足底の重心位置が小指側に移ると、バランス調整の為、中央部の膝は外側に移動する。
この膝のズレが膝の大きな負担となる
(膝の負担大きい・O脚)

荷重線(左図・股関節と足関節を結んだ線)と膝とのズレは足底の重心位置で決まります。

その人の体質や遺伝でO脚になることはありません。

足底の重心の悪さが長年続いたことに起こる現象です。

バイクを例にとって説明します。

 

バイクがまっすぐ立ってる時には負担がかかりません。

しかしバイクが少し傾くことで持っている人の負担が増します。

傾くバイクを私がロープで支えた状態では、私の体が持ち上げられる程の大きな力掛ってきます。

膝に置き換えると
膝が傾くと、この大きな力が膝の負担なります。
膝にかかる力は膝を外側に逃げる力になります。
(バイクの場合・傾いた時のバイクを支える力と同じ)

外に膝が逃げれば、それを補うように大腿部の内転筋が引っ張り返す。

これを繰り返すことで、膝の内側の内転筋付着部に炎症が起こり痛みとなる。
(膝の内側の痛み)

参考 膝に掛る力
歩く時(200㎏/歩×3000回/日)
走る時(500㎏/歩×3000回/日)

膝の負担が無いとは、荷重線上(股間節~足関節と結んだ線)に膝がある状態です。

荷重線上に膝があると、膝に掛る力(200㎏~500㎏)を骨で支えることができ、膝を支える筋肉には負担が掛らない

よって、膝痛は起こらない

 

 

 

「立位の根本原理」
下部の重心のズレは頂点(上部)を維持するように、中心部をズラしてバランスを取っている。

親指重心(赤線)
足底重心位置が親指側にあれば、バランス 調整の為、中央部の膝は内側に移動し、膝関節は正常な位置に近づき、膝への負担は掛かりません。
小指重心(黄線)
足底重心位置が小指側に移ると、バランス調整の為、中央部の膝は外側に逃げて荷重線とのズレが発生して、膝の負担が強くなる。
(膝の負担大きい・O脚)

親指重心(赤線)
足底重心位置が親指側にあれば、バランス 調整の為、中央部の膝は内側に移動し、膝関節は正常な位置に近づき、膝への負担は掛かりません。
小指重心(黄線)
足底重心位置が小指側に移ると、バランス調整の為、中央部の膝は外側に逃げて荷重線とのズレが発生して、膝の負担が強くなる。
(膝の負担大きい・O脚)

親指重心で腸腰筋をしっかり働かせて、膝を荷重線上にもっていくことで、膝は正常な位置になり膝への負担は掛かりません。

膝痛は生活習慣病です。

日々、親指重心を意識して歩いて、膝痛を無くしましょう。

私自身がジョギング始めて、膝の痛みが起きたことから親指重心インソールを考えるキッカケでした。
週に2回、自彊術運動をしていていました。
ある時、自彊術のつま先立ちをしていて「ピン」と来ました、そうなんだ人間は親指重心で立つことが一番体に負担がかからず安定するんだと!
その時からジョギングする時に、親指に意識付けをして親指重心で走ったら膝の痛みは起こりませんでした。

そこで自分で膝痛理論を組み立てました。

1,私はO脚なので何も意識しないと膝は外側に逃げる。
2,外に膝が逃げれば、それを補うように大腿部の内転筋が引っ張り返す、これを繰り返すことで、膝の内側の内転筋付着部(骨に付く部分)に炎症が起き痛みとなる。
3、親指重心にすると腸腰筋が働き、膝は内側に移動する。
その為、膝が正常な位置になり、骨で体重を支えることができ、負担が減り痛みが起らない。
と結論を出しました。

しかし、走っていてどこが「親指」なのか、感覚的に分かりませんでした。
そこで、6 mm の硬い紐を買ってきて、インソールの親指ラインに貼り付けました。
これがこの親指重心インソールのスタートです。
その刺激で親指の位置を意識しながら親指重心で走り、今では膝の痛みは起きません。

腰痛

【不良姿勢による腸腰筋(インナーマッスル)の筋力低下】

猫背や前かがみの悪い姿勢が続くと、腸腰筋(インナーマッスル)は働かなくなり、この状態が長く続くと腸腰筋(インナーマッスル)が減少します。

腸腰筋(インナーマッスル)は体を支える力や姿勢を維持する筋肉なので、この筋力が低下すると、腰の骨を取り巻く筋肉が硬直してしまい、痛みを曳き起る要因になります。

もう一つの要因はストレスです。
ストレスによって、脳や脊髄から痛みを制御する機能が失われてしまうと、痛みを過敏に感じしまい、筋肉の緊張状態が続きいてしまい腰痛となります。

痛みの原因は筋膜にあり
筋膜が癒着すると筋肉との滑走性(すべり)が悪くなり、皮下脂肪にある神経を刺激して痛みとなる。

腰痛の85%が非特異的腰痛(レントゲン検査を行っても医師が原因を把握できない)です。その中でも多いのが【筋・筋膜性腰痛】

筋膜とは
筋膜は皮下組織と筋肉の間や筋肉と筋肉の間等にあり、からだ全体に張り巡らされています。
現在では第二の骨格とも言われる重要な臓器になります。

正常な筋膜は縦繊維と横繊維が規則正しく並んだ構造です。

癒着すると、縦・横繊維が不規則に絡まる

 

筋膜の役割は
筋肉をスムーズに動かす機能です。
筋肉と皮下脂肪の間にサンドイッチのように挟まっていて、筋膜が癒着して硬くなると、筋肉も滑走性(滑り)を失い動きが悪くなります。

神経を刺激して痛みを感じる。
筋肉が滑走性(滑り)を失い動きが悪くなると、皮下脂肪を動かして神経を刺激して痛みとなる。

痛みの要因である不良姿勢が続くと、腸腰筋(インナーマッスル)が低下します。
腸腰筋が低下すると、腰部の筋肉に負担が掛り筋膜の癒着がおき、神経を刺激して痛みが起きます。

 

正しい姿勢とストレッチ
癒着した筋膜を元に戻すにはストレッチが一番有効です。
ストレッチで筋肉と筋膜をゆっくり伸ばすことで、筋膜繊維もほどけて正常な状態に戻ります。
痛みが起きたらゆっくりとしたストレッチと癒着しない環境作りのの正しい姿勢 で痛みのない腰に!

ストレッチのポイントは
ゆっくりした動作と伸ばして30秒維持です。
腰を前に倒すと痛い方
足を伸ばして坐り,前に前屈ストレッチ
腰を後ろに倒すと痛い方
足を伸ばして坐り,前に前屈ストレッチ

背骨(脊柱)は重い頭(5㎏~8㎏)を支えるため S字構造になって、背骨に掛る負荷を分散します。
腰椎もS字カーブで前に出ているのが正常です、この前に出る状態を維持しているのが腸腰筋、正しい姿勢を確保する為には重要な筋肉になります。
正しい姿勢とは腸腰筋(インナーマッスル)がしっかり働いて腰が前にある状態です。

簡単に自分でチェックできます。
片足立ち(を20秒程度)になると体が自然と正しい姿勢を作ります。この時の姿勢が腰の負担のない状態
腸腰筋が働いて、腰が少し前出るS字カーブになります。

足底を親指重心にして日々腸腰筋を鍛えて、正しい姿勢を確保して腰の痛みを取りましょう。

肩こり

不良姿勢が肩こりの原因

肩こりの原因は不良姿勢や同じ姿勢を長く続けることで、首・肩・背中の筋肉の緊張により、筋膜が癒着しておこります。

日本では体の不調を訴える人の中で「肩こり」が女性が1位・男性が2位と国民病の一つです。

筋膜とは
筋膜は筋肉を動きやすくする役割があり、からだ全体に張り巡らされています。
この筋膜の癒着が起こると筋肉の動きが悪くなり(滑走性の低下)筋肉の緊張が起こきます。

筋肉の緊張が起こると、血管が圧迫され血流が悪くなり、肩こりとなります。

スマホ姿勢は肩こりに大きな影響を与える
首を傾ける角度と首への負担

悪い姿勢を長い年月続けてしまうと首の骨が変形してしまいストレートネックになります。
スマホ姿勢に限らず日常生活でも同じです。
姿勢の悪い人は生活習慣病です。
足底を親指重心にして正しい姿勢を取り戻しましょう。

筋膜が癒着しない為の首肩背中のストレッチと運動!
首を支えている筋肉の8割以上は肩甲骨と肩に付いています。

筋膜が癒着しない為の首肩背中のストレッチと運動!
首を支えている筋肉の8割以上は肩甲骨と肩に付いています。
肩甲骨を動かす

肩甲骨をまわす(5秒×3セット)
肘を曲げ⇒肘を肩より高く上げる⇒指を肩に触れる⇒肘を上げながら後ろに持っていく⇒下げる時に肩甲骨を寄せながら降ろす。
背中を絞るように肩甲骨を寄せるのがポイント

肩甲骨ストレッチ
肩甲骨周りの筋肉・筋膜を伸びします。
ストレッチは筋膜の癒着を取るには最適です。

首まわりの筋肉と筋膜ストレッチ
頭を前に倒して力を抜きます、そのまま30秒
後ろに  〃
右に   〃
左に   々
ストレッチのポイントはゆっくり頭の重さだけで倒し、30秒維持したらゆっくり起こします(2セット)。

肩こりは治せます。

正しい姿勢の首の角度は0度です、0度では背骨で重い頭(6㎏)を支えることができ筋肉には負担が掛りません。
首のカーブを取り戻すには、背中のカーブから首のカーブが出来ているので、腸腰筋(インナーマッスル)を働かせて、背筋を伸ばして正しい首のカーブに戻しましょう。

若返り効果

人は姿勢で印象が大きく変わります。
良い姿勢でリズムカルに歩いている人は若々しく見えます。
反対に若くても猫背姿勢で歩いている人は年齢より老けて見えます。
80歳になっても90歳になっても、姿勢が良ければ若く見えます。

良い姿勢は胸が軽く張っていることです。
頭の位置が正しい位置にあると、自然と胸が張る姿勢になります

若々しく歩くポイントは!

踵歩きでリズムカルに歩くと、歩幅が広くなり自然と親指で蹴る歩き方になります。

親指で蹴り出すと腸腰筋(インナーマッスル)がしっかり働き骨盤が立ち、背骨が立ち、首が立ちます。
結果的に頭が正しい位置(0度)なり、胸が張れモデル歩きが自然と出来ます。
歩く姿が10歳以上若返ります。

ダイエット効果

腸腰筋は足を持ち上げたり、骨盤を前傾させたり、そして、足と胴体をつなげる大切な筋肉です。
そして、筋肉量が多いのが特徴です。
筋肉量が多いので代謝が高くなります。

足底の親指重心で歩いて腸腰筋(インナーマッスル)を働かせることで、代謝が上ります。。

親指重心で歩くだけで姿勢が良くなり、体に負担が掛らず、ダイエットなりますので、痩せたい方には最適です。