変形性膝関節症

膝の関節軟骨がすり減り、滑膜に炎症を起こして痛みとなる

軟骨がすり減ることで、膝本体の痛みを感じる、酷くなると強い痛みとなり歩くことも辛くなる

日常生活で次のことが考えられます。

1. 長い年月、膝を使い続け摩耗すること(加齢)
2.姿勢の悪さから、O脚が進み膝の負担が増す
3.筋力が低下して膝関節を安定的に支えられない
4肥満で膝に負担が掛る
5.膝を動かさないことで軟骨が劣化する

この状態が長い年月続いてしまうと痛みが起こります。

1.膝の関節軟骨がすり減り滑膜に炎症を起こして痛みとなる。

2.動かさないことにより、滑液(膝の水)が不足して軟骨に酸素を補えないことで、軟骨が劣化して剥離した軟骨が滑膜を炎症させて痛みとなる。

◎筋力を鍛えて膝を支える力を強める
 膝を支える筋肉(大腿四頭筋)を鍛える
◎椅子に座っての膝ブラブラ運動
 膝をブラブラ振って、膝関節を動かす
  ⇒3分以上(テレビを見ながら続けましょう)