膝痛・オスグッド(お皿の下が痛い)

膝のお皿の下に痛みが起こる
膝が痛くて正座や屈伸で痛みが出る

オスグッド・膝の成長痛と言われ運動している子供に多い症状です。
膝を使う(曲げる・伸ばす)動作は、膝前面にある大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)および付着する膝蓋腱(しつがいけん)が脛骨(けいこつ:すねの骨)を引っ張ることによって行われています。

成長期に太ももの前の筋肉や付着する腱が、繰り返し脛骨を引っ張り過剰な負荷をかけることで、未熟な骨や軟骨の一部が剥がれてしまい、痛みや腫れが生じてしまうのです。

成長期に太ももの前の筋肉や付着する腱が、繰り返し脛骨を引っ張り過剰な力がかかることで起きます。
未熟な骨や軟骨の一部が剥がれてしまい、痛みや腫れが生じます。

1.患部に負担を掛けないように、休むことが治療になります。
2.子供の症状なので、部活動の「練習量を減らす」もしくは「安静にする」ことが必要
3.運動療法では大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)を伸ばすストレッチが効果的です。