「ひざ痛予防インソール」 考案のきっかけ#19 

膝痛の根本原理#19

4年前アクアラインマラソンにエントリーし、左膝内側部の痛みに悩まされました。

大会終了後、なぜ膝に炎症が起きて痛みが出たのか考えました。

自分はO脚なので根本の原因はそこにあると想定しました。

足の重心を考えた時に重心位置がまさに小指側(荷重線が内側)にあったのです、解剖学的に見ても膝に負担が掛ると思い、意識的に親指側、特に拇指球で蹴るように走ったら、膝の痛みが激減しました。

それと「自彊術」体操をやっており、この自彊術での「つま先立ち」が無意識に親指重心(拇指球を中心で)で立っていることに気が付きました。良い姿勢のポイントはこれだと確信しました。

そして、100円ショップで買ったインソールに親指を囲うように、紐で凸を作り貼り付けて履いて見たら、親指がしっかり意識でき、姿勢が良くなり膝関節への負担が無くなっていることを体感できました。

「正しい姿勢」を追求した結果、今回の「ひざ痛予防インソール」の特許を取得致しました。


手製ひざ痛予防インソール

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